SUS310S
SUS310Sとは25Cr-20Niの組織を持ち、SUS304(18Cr-8Ni)やSUS309S(22Cr-12Ni)よりCr(クロム)とNi(ニッケル)を多く含有しています。オーステナイト系ステンレス鋼の中でも非常に …
SUS310Sとは25Cr-20Niの組織を持ち、SUS304(18Cr-8Ni)やSUS309S(22Cr-12Ni)よりCr(クロム)とNi(ニッケル)を多く含有しています。オーステナイト系ステンレス鋼の中でも非常に …
SUS304Lとはオーステナイト系ステンレスの代表鋼種SUS304のローカーボン材です。550℃から900℃の熱が加わった時にCr(クロム)と結合し耐食性が低下することを防ぐため、C(炭素)の含有量を0.03%以下にコン …
SUS304とはオーステナイト系ステンレスの代表鋼種で、ステンレス鋼の中でも使用頻度が高い材質です。ステンレス鋼の中で最も汎用性が高いことから、板、棒、型材、線材と様々な形状が流通しています。18Cr-8Niの組織を持ち …
SUS303Cuとは快削オーステナイト系ステンレスの代表鋼種SUS303にCu(銅)を添加し、より切削性を高めた材料です。主に棒材として流通しており、SUS303よりも切削性が必要な部品、面粗度が必要な場合に使用されます …
SUS303とはオーステナイト系ステンレスの中で快削ステンレス鋼と分類される切削用途に使用されるステンレス鋼です。SUS304にP(リン)とSi(硫黄)を添加し切削性と耐焼付性を高めています。ただし、P(リン)とSi(硫 …
C7701とはニッケルと亜鉛を含む銅合金で、主に高性能バネ用として使用されます。低温焼きなましを行いバネ性を向上しています。耐食性の問題で伸銅品はメッキ処理を行うことが多い中、洋白はメッキを行わず使用されることがほとんど …
C7521とはニッケルシルバーと呼ばれニッケルと亜鉛を含む銅合金で、美しい銀白色をした材質です。ただし、Ag(銀)を含むわけではありません。古くから装飾品や管楽器、洋食器に使用されています。耐食性の問題で伸銅品はメッキ処 …
C5210とはCu(銅)に7.0%から9.0%のSn(錫)を添加した合金で、主に板バネとして使用される材質です。リン青銅の代表鋼種であるC5191よりSn(錫)の含有量が多いため、強度、バネ性が高くなります。その反面、C …
C5191とはCu(銅)に5.5%から7.0%のSn(錫)を添加した合金で、主にバネ性が必要な部品や純銅より硬さが必要な部品に使用されます。C1020やC1100等の純銅と比べ展伸性、導電性は劣りますが、強度や耐摩耗性、 …
C2801とは銅60:亜鉛40の銅合金で黄銅3種やBs3と呼ばれる材料です。一般的には真鍮板と呼ばれ、C2600やC2680と比べ板材としての流通量が最も多い材質です。展伸性、強度、メッキ性に優れており、機械部品、板金用 …